大好きなExcelのあまり使われない機能だけを紹介するBlog。
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緯度、経度で表現された複数の地点データを持っていたとして、Power Mapにより地図上にプロットすることは簡単ですが、都道府県等地域として分類することはできません。この場合、緯度・経度の情報を住所に変換する逆ジオコーディングという処理をすることで扱いやすいデータに変換することができます。
利用しやすいのはGoogle Maps API ウェブサービス。
https://developers.google.com/maps/documentation/webservices/?hl=ja
登録不要でいきなり利用できます。呼び出しも結果の受け取りもとても簡単です。その分、1日2,500件までの制限がありますので、実験を繰り返していたりすると簡単に制限になります。
もうひとつのお勧めは、YOLP(Yahoo! Open Local Platform)と呼ぶYahooの地図情報サービス。
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/
登録が必要ですが、1日あたり5万回と個人で利用するには十分な回数です。
こういったサービスを利用して緯度・経度の情報を住所に変換することができますが、各サービスには、利用回数や用途等、独自の制限があります。制限内容を理解した上でご利用下さい。